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保護者皆さま

みらいっこの役割

 

インターネットとSNSの普及とともに多様な生き方が可能になった一方で、子どもたちが地域と繋がる機会が減ってきています。みらいっこは山梨に根差し、地元の子どもたちが「自分らしく生きる」ために、地域社会、福祉、教育機関との架け橋でありたいと考えています。

みらいっこでは「障がいのある・なし」に関わらず、以下の3つの役割を果たします。
 

  • お子様が安心して楽しく過ごせる

  • お子様が「できた」を実感できる

  • お子様が地域社会とつながり世界を広げる

型にはまった大人の常識によって、子どもの想像・創造力は成長過程で失われていきます。みらいっこでは、子どもが本来持っている個の力を大切にし、伸ばしていきたいと考えています。様々な活動を通じて人と関わり、新しい仲間と出会う場、新しいことにチャレンジする冒険の場、を提供します。

みらいっこのスタッフとお子様へのサポートについて
みらいっこには、お子様の良き理解者として、気持ちに寄り添う専門性の高いスタッフがサポートします。お子さまのできることに目を向け、強みを伸ばした活動を取り入れ、興味や経験の幅を広げ自信につなげます。スタッフ間で活動記録を共有し、お子さまの性格や、強み、苦手なところを把握し、それぞれの特性に合わせたサポートとケアを行っていきます。

お子様の集団行動への参加について
保育園・幼稚園への入園、小学校入学、進学など、様々な成長過程で、お子様がまわりと上手に溶け込めるか、過ごせるかなど心配事も多いかと思います。特に年齢が上がるにつれ、集団行動が重視され、協調性が求められる環境では、より個別な合理的配慮が必要になります。自己肯定感を育み、まわりと協調しながら「できること」を増やしたい、そんな強い思いを持つ親御さんに寄り添い、子どもたちの目線でサポートしていきます。

また外部講師による活動や地域行事などへの参加することでタテ・ヨコ・ナナメの人間関係を築き、社会性を学んでいきます。

​保護者の皆さまへのサポート

子育て、家事、仕事と忙しい日々の中、お子様への支援以外に、保護者様へのサポートも行っています。

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● お子さまの送迎サービス

保護者様に代わり、学校から事業所への送り、自宅・事業所間の送迎をします。

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● お子様の活動状況・学校生活の共有

お子さまの気持ちや体調、活動への取り組み状況など、家庭・学校・事業所それぞれでの様子を情報共有します。また毎月のニュースレター「みらいっこ通信」で活動内容と子どもたちの活躍の様子をお伝えしています。

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● 支援・進学等のご相談

学校、相談支援員、福祉課と連携し、困りごとや進学について面談を行います。

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●保護者様同士の交流・学習会

障がいを持つ親としての不安や悩みなどを共有し、より良い子育てについて定期的な学習会を開催します。

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保護者皆さま

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みらいっこに通うようになって

息子が生き生きしています

我が子は、音楽やアートの活動を通じて、自己表現の新しい形を見つけ、協調性も芽生えました。絵や歌を通じて心を表現することで、言葉に頼らずとも感情を共有できるようになり、グループ活動では他の子どもたちとの関わりの中で、徐々にネガティブな言葉遣いが減り、前向きな姿勢が見られるようになりました。みらいっこでの環境が子どもにとって安心できる場所となり、多くの成長を促してくれていることに感謝しています。

「音楽活動に参加してから、子どもが自宅で楽器を触ることが増えました。自己表現の喜びを知り、自信がついたようです。」

「工作活動を通じて子どもの創造力が驚くほど伸びました。絵を描くことで感情を表現する方法を見つけ、積極的に挑戦する姿勢がみられ嬉しいです。」

「サークル活動で子どもの協調性が出てきました。友達との関係も深まり、一緒に活動することで、他者を思いやる心やチームワークの大切さを学んでいるようです。」

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